2025/05/25 12:24
本日ご紹介するのは、使い込むほどに色艶が増す「寄付道名刺入れ」。
スーツ姿のイグアナくんが型押しされたスペシャルなグッズです。
制作は、隅田川のほとりに革工房を構えるHIS-FACTORYさんにお願いしました。

▲ものづくりの街“すみだ”に位置するHIS-FACTORYの革工房
上質なイタリアレザーを使用
「寄付道名刺入れ」に使用されているレザーは、イタリアの老舗タンナー・バダラッシカルロ社のプエブロ。イタリア植物タンニンなめし協会が認定する、トスカーナ地方の伝統的な「バケッタ製法」を元に作られた牛革です。植物由来のタンニンを使って丁寧になめされた革に牛脂をたっぷり含ませることで、独特の柔らかさとしなやかさ、深みのある風合いが生まれます。
さらに、吟(革の表面)をやさしく擦って細かい文様がつけられているため、他のレザーとは一味違う経年変化を楽しめます。
使うほどに色艶が増し、手触りもしっとりなめらかに。
油分が十分に含まれているので、メンテナンスは乾拭きのみでOKです。

▲細やかなザラつきが特徴。プエブロは、イタリア語で「プエブロインディアンの集落」を意味する言葉だそう

▲便利な外ポケット付き
「寄付道名刺入れ」の制作風景
さて、ふだんはなかなか見られない名刺入れの制作風景をちょっぴりご紹介いたします!
こちらは、レザーパーツを切り出すマシンと抜き型です。

▲名刺入れのパーツごとに抜き型を使ってレザーを裁断
2色のレザーがカットされ、それぞれのパーツがそろいました!

▲幸せのシンボル「てんとう虫」を意味するコッチネーラ

▲ペトローリオはイタリア語で「石油」の意。使うほどに深海のような青色に経年変化し色艶が上がってきます
熟練の職人の手によって、ていねいに縫い上げられていきます。

▲手作りのあたたかさが魅力
イグアナくんのロゴを型押し
イグアナくんのロゴが型押しされているところも寄付道オリジナルグッズならではのポイントです。
動画は、モニター上で金型の構造を調整する様子。

▲金型が完成!

▲イグアナくんとTowaieのロゴ
デジタルツールが普及している現代。
とはいえ、Towaie、まだまだ紙の名刺を交換するシーンも多く、名刺入れは必需品です。
イタリア植物タンニンなめし革の経年変化を楽しみながら、長くご愛用ください。
シックな紙ボックス入りなのでギフトにもぴったりです。
寄付道名刺入れ
¥15,000
●カラー:コッチネーラ、ペトローリオ
●素材:プエブロレザー(トスカーナ産植物タンニンなめし革)
●仕様:ギフトボックス入り、品質保証タグ付き
●制作:HIS-FACTORY
𓇼同窓会会場限定グッズ𓇼
※こちらは同窓会会場でのみお買い求めいただける限定グッズです。
当日の会場でのお渡し限定のため、別日のオンライン販売や商品の発送は承っておりません。
※販売価格には、筑紫丘高校創立100周年記念事業への寄付金が含まれます。
⇒寄付道シャツ誕生秘話② | 新レーベル〈Kif doh Towaie〉が生まれた日。
https://kifudoh.official.ec/blog/2025/05/18/101500